余白

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住まう


1200余年の京都に生きる 〜歴史・文化・未来に住まう〜
住まう
 日本の住まいは、折々に鮮やかな変化を見せる四季の移ろいと、豊かな森林資源を背景に時間をかけて 完成されてきました。

 永い歳月の中で私たちの先人がつくり出してきたものは、木と土と紙だけでつくる、とてもシンプルな 木造の家です。そして、高温多湿な私たちの国の風土にこれほど適した住まいはありません。木も 土も紙も、それぞれ自ら呼吸し、すべて土に還ることができるもの――暮らしの核となる「住まい」を これら自然の素材だけで構成することで、心地よい生活空間を生み出していったのです。

 振り返れば、わたしたち日本人の日々の暮らしかたもまた瑞々しい感性にあふれたものでした。

 それは「室礼」という言葉が表すように、四季折々の風情を上手に暮らしの中にとりいれる。 たとえば、玄関には、折々の花が活け飾られている。暑い夏には、障子を簾戸にはめかえ、打ち水で 涼しさを演出する。季節の移り変わりを五感でとらえることのできる美しい生活が、ごく当たり前 にあったのです。

 京に住まうことは、こんな暮らしを再発見すること……かもしれません。わたしたちは京都で 培った職人たちの技を現代に伝え、住まいづくりを通して、洗練された感性の中で営まれる「暮らし の美」を、新しい住いの中に実現していきたいのです。


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