竣工【事務所等】
武田薬品工業株式会社 様 事務棟新築・曳家
物件名
武田薬品工業株式会社 様
事務棟新築・曳家
事務棟新築・曳家
設 計
株式会社熊倉工務店
& 谷川勲建築研究所
& 谷川勲建築研究所
場 所
京都府京都市一乗寺
用 途
事務所等
概 要
木造2階建 一部RC造 新築工事
竣 工
2010年09月
現在、展示棟として利用されている洋館は、1908年に住友家の大番頭・田辺貞吉氏の邸宅(旧田辺邸)として神戸市東灘区に野口孫市氏の設計により建てられました。阪神・淡路大震災で半壊状態になった旧田辺邸を、1996年に当社が現在の武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園に移築再生しました。
移築再生後は迎賓館として利用されていましたが、プロジェクトの一環である事務棟の新築に伴い、曳家工事で現在の場所に移築しました。高低差のある土地に建物を基礎ごと90度回転させながら曳家する、非常に高度な技術が伴う工事でした。また、事務棟の新築工事も手掛け、1年半ほどの期間でプロジェクトが完了しました。
移築再生後は迎賓館として利用されていましたが、プロジェクトの一環である事務棟の新築に伴い、曳家工事で現在の場所に移築しました。高低差のある土地に建物を基礎ごと90度回転させながら曳家する、非常に高度な技術が伴う工事でした。また、事務棟の新築工事も手掛け、1年半ほどの期間でプロジェクトが完了しました。